こんにちは、KAZUです。
時代は変わっています。特にITが発達している近代はその時代が変わるスピードは加速しています。
ミュージシャンの稼ぎ方も大きく変わったといえるでしょう。
CDの売上は大きく減少しています。音楽配信サービスを利用している人が多くなってきたからです。
音楽配信サービスは大きく二つに分けて、音楽配信サブスクリプションサービスとダウンロード音楽配信です。
ご存じの方も多いと思いますが、音楽配信サブスクリプションサービスは月額定額制で期間中は膨大な数の音楽が聴き放題で、ダウンロード音楽配信は曲単位、もしくはアルバム単位で購入するといったサービスといった感じですね。
ITが発達した現代からこそのサービスです。
スマホで音楽聴く人も多いので、さらに音楽配信の需要は高まるのではないでしょうか?
この辺りはまだミュージシャンの売り出し方自体は従来とそこまで変わらないのかと個人的には思います。
バンドなどでプロとして生活したい人は、オリジナル曲をライブハウスで演奏したり、事務所のオーディションを受けたりしてチャンスを待ってればいいのでしょうか?
現代に限らず、それだと運にかかる比重が高くなってしまいます。ライブハウスをワンマンで埋めるほどの集客力があり、良い曲を書き演奏できるバンドだからといって成功するとは限りません。むしろ、大半は音楽で生活するなんて夢のまた夢です。
オーディションはどうでしょうか?こちらも審査する人の主観で判断されるため、必ずしも良いバンドが選ばれるとは限りません。あのビートルズもデビューする前の1960年代入ったばかりのときのオーディションでギターバンドはすでに時代遅れだ、と言われたぐらいですから。
日の目を見ず、埋もれたバンドも多いでしょう。
しかし、時代は変わったことは、むしろバンドにとって追い風だと思います。バンドが事務所を通さず、つまり大々的な宣伝をしなくても一般の方々に関わることが可能になったのですから。
私が今回提案したいのは、オリジナル曲ではなく、カバーした曲やレッスン動画などをYoutubeに投稿してはどうだろうか、ということです。
音楽やっている方なら特にそういった動画を観たことがあるのではないですか?
私も『弾いてみた』のような有名極をカバーした動画をたまに観るのですが、その中にはプロではなくても100万再生を超えているのもざらにあります。もちろん、そこまでの再生数が稼ぐには演奏力はもちろん、音作りや撮影機材、サムネ、演奏する曲など様々なことを戦力的に考えていかないといけません。SEOも意識しないといけないですね。
しかし、この戦力的に考えるということは、目の前の収入以上に今後のあなたの財産になるでしょう。そういった視点からも挑戦したい人はぜひと思うのです。
Youtubeに投稿するために、日々の練習にもより一層力が入ることでしょう。音楽の実力向上のモチベーションにもつながります。
また、そのチャンネル内で自分たちのオリジナル曲やバンドサイトをリンクを貼ればどうでしょうか?一石二鳥も三鳥もできますね。
投資した以上にリターンが還ってくるのでしょうはないでしょうか?
近年はアーティストの公式チャンネルも増えてきていて、ミュージックビデオやライブ動画等を配信していてそこから収益を挙げています。
時代の変化がそこからもうかがえますね。
新たな可能性が開かれているおり、選択肢が広がっています。ぜひそこから夢に向かって前進してみてはどうでしょうか?
ただ、あくまでyoutuberがゴールではなく、それを足がかりにしてほしいと私は思っています。音楽配信でもレコードでもファンが魅力を感じ、購入してくれるほどの価値を感じる、そして、コンサート会場にも足を運んでくれるそんな存在になってほしいです。
応援しています。