こんにちは、KAZUです。
『目標』ってあったほうがいいと思いますか?私個人の意見としてはあったほうがいいと思います。
私の場合、目標がないとやる気がでないからです。これまでの人生でわかりやすい例でいうと受験でしょうか?私が大学受験以外の学校の勉強で頑張っていたのは中学二年生のときです。それ以降はどんどん勉強時間が少なくなっていきました。
中学生のときは、定期試験の1週間前から勉強してましたが高校生になると前日にでも勉強すればいいか、という感じになっていました。ちなみに夏休みの宿題を最もしっかりやっていたのは小学生の時期で中学生ぐらいからは手抜き、教科によっては全く手をつけないということもありました(笑)。
ただ、大学入試に向けての受験勉強は必死でした。受験勉強を開始した時期が高校三年生の八月ぐらいからと遅かったというのはありますが、毎日8時間は勉強していました。
もちろん給料は出ないし、興味があることをしているわけではないのでストレスがたまってもおかしくありませんよね?通常ですと、受験にはプレッシャーもあるでしょう。
しかし、意外と受験勉強自体にストレスは感じず、受験にはプレッシャーもあまり感じませんでした。
大学合格という目標があったので、もくもくとかつ必死に取り組むことができたのです。難関大学ではありませんが、無事に現役で大学合格という結果を掴みとることが出来ました。
そのときの努力した過程や望んでいた結果につながった成功体験は、今でも私の中で財産になっています。
この受験での成功体験で私は自身がどうすればやる気ができるのを知ることができたのもよかったのではないでしょうか?
しかし、反対に目標設定はしないほうがいい、という意見もあります。それもビジネスでそれなりの結果を出してきた人達がそう言うのです。
私はよくビジネス系のインフルエンサーのyoutubeやtwitterを見たりするのですが、参考にしている方の中にも目標設定はしなくてもいいという意見があります。
目標設定をしないほうが、気楽にやれるということです。設定した目標に追いつめられ、ストレスをためることもありませんからね。
また、『目標を立てることが目標』になってしまい、本末転倒になっていまいかねないということです。自然と目標ができるのはいいのですが、無理して目標をひねり出さなくてもいいということですね。
それも正解だと思います。
楽をしたいですし、無理に大きな目標を立てることで変に力が入りすぎることもありませんから。とはいっても、その方達の努力は一般の平均のそれよりもはるかに凌駕していますが。
結局、自分の可能性を広げるためにはどっちが向いているのかと、いうことでしょう。目標設定したほうがいい人もいるし、そうでない人もいる(目標設定にこだわる必要がないということ)。
どちらにせよ、前進するためには努力は不可欠です。
私は、やる気を出すために目標設定します。
しかし、あくまで目標設定というのは好結果へたどり着くための過程でしかありません。
そこに時間をかけすぎたり、自分の首を絞めてしまうことがあれば目標設定はしない、もしく短期間で達成できるものにしたほうがよいでしょう。