こんにちは、KAZUです。
早速ではありますが、
- 質がそこそこで、一日十時間の練習量
- 質が非常に高くて、一日一時間の練習量
上記の二択で楽器の実力がより向上するのはどちらだと思いますか?
私は、後者の質が高い方が効率的だと考えています。
この質問には正解はありません。
私はこの記事で質と量どちらが大事かを言いたいわけではありません。よく究極の質問の類でどちらを選ぶか?を聞くものがありますが、現実では両方だったり、中間を選択することができます。
困難な目標を達成しようとしたとき、質と量の両方とも必要になってきます。
高い質で膨大な量の作業をこなすということですね。
つまり、
それがベストです。
もちろん、言われなくてもそれはそうだろう、と思われるでしょう。
ただ、残念ながら多くの人がそれが出来ません。
何か出来ない理由を作りだしてしまうのです。人は楽したいし、努力して報われないことを考えると億劫になってしまいますからね。
特に、膨大な作業量というのは本当に好きなことだったり、覚悟を決めて死に物狂いでやらなければできません。
逆にいえば、それはチャンスいえませんか?
競争が激しいと何かを勝ち取ることが難しいです。
だからこそ、本気でやる人が少なければ少ないほどチャンスなのです。ほとんどの方は死に物狂いで努力することはありません。仕事でもない限り。むしろ、仕事でもあっても死に物狂いでやることはほとんどないのではないでしょうか?
頑張っているようにみせる、もしくは自分では必死に頑張っているようで実は余力がある、そういうのを私はこれまで頻繁に見てきました。
もう一度言います、だからこそチャンスなのです。
高い質で膨大な作業量
それだけで高い目標が達成できる可能性が上昇します。
そして、高い質とはどういうものでしょうか?それは、成功した先人から学ぶことだと私は捉えています。
過去の記事で書きましたが、質の高いものをインプットすることです。
成功した先人から学ぶ、いえスキル、ノウハウを盗みましょう。
それを数多くこなすのです。
先人の軌跡から学ぶことで、時間を大幅に短縮させることができます。
質と量を両方備え、なおかつ効率的に作業することは、目標達成の可能性を高める上にそこに至るまでの期間を縮めること。
やるからには結果を残す、そのための行動をしていきたいですね。
自身にもそれを日々言い聞かせています。