こんにちは、KAZUです。
最上の音楽を楽しむために大事なこととは何でしょう?
メロディ?リズム?アンサンブル?ハーモニー?
もちろん、これらは非常に大事な音楽の要素です。
様々な要素で成り立っているため、普段私達が聴いているというのは、想像以上に複雑なものです。
素晴らしい音楽を最大限に活かすもの、それは音質でしょうないでしょうか?
音質でその音楽の印象が左右されるものです。
音質を見えるもので例えるなら、ファッションです。
見た目でその人の第一印象が決まります。ファッションによって人の印象は大きく変わりますよね。
印象によってはあまり関わりたくないと思われてしまうこともあります。
『怖そう』とか『だらしなさそう』、『不潔そう』とかですね。
ポジティブなこともありますが、反対にネガティブな印象にもなってしまいます。
音質というのはファッションのようなもので、第一印象が悪いと、しっかり聴いてもらえないことだってあります。
それは、とてももったいないことでしょう。
せっかく、素晴らしい音楽だとしても、その中身を知ってもらえないのですからね。
音質は音楽の入り口だと私は捉えています。
だからこそ、そこにはこだわらなければいけないし、細心の注意を払わなければいけません。
演奏力や作詞作曲だけがミュージシャンの実力ではありません。
適切なサウンドメイクをするのもミュージシャンの実力なのです。
ギターの場合ですと、サウンドメイクで最も大事なのはアンプの設定だと私は思います。
ギター本体ももちろん大事ですし、エフェクター(音を歪ませたり、エコーかけたりするもの)もそうです。シールドやギターに張る弦によっても音は変わります。
アンプというのはそれらの要因を一つにまとめ、発信するものなのです。
音の集大成がそこから発生するのです。
アンプの設定をこだわることは、音楽を聴いていもらえる要因になりますし、より良いものに昇華することにつながります。
ミュージシャンではなくても、音質を向上させるために音楽プレイヤーのイコライザーの設定を変えたりしみてはどうでしょうか?
イコライザーとは、高音域、中音域、低音域を調整することによって、全体的な音質の補正や改善をするものです。
私は外出する際、ウォークマンで音楽を聴いているのですが、必ず買い替える度にイコライザーを調整しています。iPhoneで聴く方もイコライザーの調整してみてください。
同じ音楽でも聴こえ方が結構変わりますよ。
イコライザーの設定は一つではありません。好みによって変わってくるでしょう。
ネットでもイコライザーの設定の仕方などがあるので参考にして自分の好み音を探してみてはいかがでしょうか?
ちなみに私はギターのアンプでもウォークマンのイコライザーでも低音を強調するようにしてます。
丸みの帯びた音が好きだからですね。
そういえば、過去に音質に非常にこだわる方がいました。いわゆる、オーディオマニアなのですが、1千万のオーディオは世界が違うと言っていました。
機会があれば、そんな高品質な機器で音楽を聴いてみたいものです。