こんにちは、KAZUです。
早速ですが、行動を起こすときに計画を立てますか?
こちらの質問に正解はないです。
正確にいうと人によって正解は異なると考えています。
とにかく、行動を起こすことが性に合う人もいます。
準備は最低限でも、勢いがありパワフルですよね。
しかし、私にはそれができません。なので、そういう人をうらやましく思います。
それでも、私は思い立って行動を起こすのは早いと自負しています。
ただ、それでも前知識などをインプットする時間をとるようにしています。
思いがけないことなどが起こることは当然にせよ、ある程度の道筋を整えることがベストだと考えているからです。
ラフではあっても道筋を作ることによって、メンタル面でも余裕ができます。
予想外のことが起きたときに、いきあったりばったりではなく、なぜそうなったかなどを検証することで、適切な対処がしやすくなります。
自分一人でしたら、いきあったりばったりでも構わないでしょう。
良くも悪くも自分が満足なり、妥協すればいいのですから。
しかし、複数の人が絡んでいるのでしたらそうはいきません。
パワフルな人でしたら、『いいからついてこい』で何とかなるかもしれません。
ただ、そこに根拠を感じさせなければ、周りは不安になってしまいます。
場合によっては、離れていくかもしれません。
そうならないためにも、明確な対処法の根拠を示すやすく、周りが歩調を合わせやすいようにしておきたいのです。
注意しておきたいのは、計画を立てるのに時間をかけすぎてはいけません。
大事なのは行動を起こすことです。
計画はその前の工程に過ぎないのです。
時間をかけすぎることによって、不安になったり、状況が変わったりなどして行動を起こさなくなる危険性があります。
もちろん、損しかしない行動を無理にすることはありませんが、それならそれで早めに決断したいですね。
基本的に計画を立てること自体は、生産性があるものだと思いません。
その後に起こす行動を補助するものに過ぎないです。
それに問題なく計画通りに進む場合は少ないですから。
必要ではあっても、重要視しすぎてだめです。
逆に、臨機応変だと勘違いして、計画したものを無視してもいけません。
軸であることに変わりはないので、計画したものと外れることがあったにせよ、そうなった理由は分析することは必要です。
人は裁量に任せると、自分の都合いいように物事を考えてしまいます。
それこそ計画が全て無駄になりかねません。
適度な距離感で計画したものと向きあっていきたいですね。
私はそうすることで、自分の望むゴールに近付けるものだと考えています。