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『もったいない』は危ない考え?【固執してはいけないときもある】

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『もったいない』は危ない考え?【固執してはいけないときもある】

こんにちは、KAZUです。

唐突ですが、

『もったいない』という言葉は、無駄にしないという考え方であり素晴らしいと思います。

無駄が多すぎると損することにつながってくることがありますから。

身近なところでいうと食べ物を廃棄することなどもったいないですよね。
食べ物を粗末にしてはいけない、といいますが、まさにその通りです。

食べ物以外でも無駄になってしまうのはもったいないといえます。

しかし、全てにおいてそういえるのかと疑問が生まれてきました。

ビジネスでは『機会損失』という言葉がよく使われたりもしますが、本来得られるはずだったのに、と後悔することがあります。
最善の選択をしなかったことで利益を最大限にできなかったと。
儲け損ねた利益を損失とするのですね。

この言葉も間違いではありません。
むしろ、ビジネスとしては当然の考えといえるでしょう。

ただ、常に利益を最大限にというのは可能なのでしょうか?

未来は誰にもわかりません。
思わぬ出来事で想定外のことも起こるでしょう。

最大限の利益を求めることでリスクが高まることがあります。
ハイリスクハイリターンとなってしまうのです。

そもそも儲け損ねた利益というのは結果論ともいえます。
もしかしたら、その利益を狙ったことで大きな損失を出していたかもしれません。

また、『サンクコスト』という言葉があります。
日本語で『埋没費用』といい、回収できなくなった費用のことをいいます。

お金と時間を投資してきたから、利益が出るまで耐えよう、というのは危険なことです。
どうあがいても、無理なことはあります。

見込みがなければ、諦めるしかないのです。

ここでは、『もったいない』という考えは捨てなければいけません。

傷口を広げるのは避けなければいけませんから。

投資で使われる用語ですが『損切り』というものですね。

この『損切り』というのは、口でいうのは簡単ですが、実践するのは難しいものです。

ビジネスや投資ではなくとも、人は損をするのを恐れるものであり、いつかは報われるだろうと希望的観測を抱きやすいです。
根拠がない観測は、大概の場合損する方向に物事を動くものです。

費やしてきたものはしょうがない、と気持ちを切り替えるのを言い聞かせるしかありません。

人はロボットではなく、感情があるものなので、ある程度ルールだったり、期限などを設けてほうがいいでしょう。
そのルールや期限に忠実でいられるようにすることで、『損切り』ができるかもしれません。

目の前のことだけみれば『もったいない』と思うことでも、長期的に見れば最善の判断だったということは多々あるものです。

『もったいない』とは素晴らしい考えではあるが、時にはその考えを捨てなければいけない。

そのためにも客観的に物事を見る能力を向上させておきたいですね。

論理的思考の訓練-プログラミング‐




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