こんにちは、KAZUです。
音楽をやっている方、作曲をしていますか?
ミュージシャンなら作曲してみたいですよね?
先日にも作曲法に関する記事を投稿したのですが、今回はコード進行について深堀りしていきます。
作曲法に関しての記事です
↓
複数の曲をコピーした人ならわかると思いますが、コード進行にはパターンがあります。
売れている音楽によく使用されているコード進行とかあります。
邦楽と洋楽ではその傾向が若干異なるので、分析してみると楽しいですよね.。
世界共通なのもあります。
カノン進行とかそうですよね。
様々な名曲に用いられています。
カノン進行はコードの響きだけでもとても美しいです。
メロディがなくとも心地いいのです。
カノン進行は使用するとそれだけで良い曲っぽくなってしまうので、私は作曲する際に避けるようにしています。
しかし、自分が書いた曲で最も気に入っているのはほんの一部ではありますがカノン進行が使われています...。
その曲はメロディが先に思い浮かんで後からコード進行をつけたのですが、無意識にカノン進行になっていたのですね。
好きなコード進行ではあるので無理して他のコードをあてはめようとまでは思わないでそのままにしています。
数多くの名曲に用いられており、体に染みついているのでしょう。
もちろん、カノン進行だけが良いコード進行ではありません。
あとは、好みによって分かれるところではあります。
作曲したいのなら多くの曲をコピーして、様々なコード進行に触れておきたいですね。
当然ではありますが、好きなアーティストがよく用いるコード進行はしっかり分析しておきたいです。
音楽理論を学ぶのがベストだとは思っていますが、そうでなくともどういったコード進行で好きな曲が生みだされるかは把握しておきたいですね。
結構、アーティストによって特色があるものです。
コード進行からアーティストを分析することで新たな一面を知ることをできるでしょう。
思い通りに作曲するようになるためにも、コード進行は意識したいです。
余裕があれば、それぞれのコードが半小節なのか1小節なのかもしくは、それ以上の小節で動いているのかも気にしましょう。
私は邦楽は洋楽と比較してコードが頻繁に変わる印象を持っています。
アーティストによって様々ではありますが。
先日の作曲法の記事では、最初のうちはあまり複雑なコード進行は用いないほうがいいと書きました。
私が過去に組んでいたバンドのメンバーは、奇抜なコード進行をよく用いていました。
申しけないですが、あまり作曲力が高くなく、珍しいコード進行を用いることで褒められたいみたいなところがあったのです。
コード進行そのものが大事ではないです。
大事なのは『曲』です。
あくまで、コード進行は曲を構成するための手段です。
珍しいコード進行だけなら、アルファベットを並べるだけなので素人にもできることです。
そこは勘違いしたくはないですね。
作曲ができるようになれば、複雑なコード進行でもメロディがつけられるようになります。
もしくは、無意識に複雑なコード進行になることもあるでしょう。
焦らなくてもいいのです。
私はコード進行のみで名曲は書けないと思います。
それでも、多彩な曲を書くために意識しておきたいです。
たかがコード進行
されどコード進行
ということですね。
同じコード進行でも紡ぎだされるメロディは無限ともいえます。
そういった意味でも多くの曲をコピーしていきましょう。
音楽理論を学んだりもそうですし、コード進行をついて論じているサイトなども多いです。
知識を増やすだけならそういったのを見ればいいだけです。
ミュージシャンなら頭ではなく、感覚で把握するためにも音楽と向きあって理解したいですね。
言えることは、コード進行を意識することは作曲面で非常に大事だということです。
先人の音楽から真摯に学んでいきましょう。