こんにちは、KAZUです。
私はここ何年もテレビをあまり観ない生活をしていますが、それでも芸能人に海外移住する人が増えているような印象を受けます。
何も芸能人に限ったことではありません。
有名ではない一般人にも海外移住が増えているのではないでしょうか?
海外といっても英語圏ばかりではありません。
むしろ、英語圏以外の国の方が多いです。
英語圏以外の東南アジアに移住している、もしくはこれから移住する話をよく耳にします。
東南アジアは物価も安いですし、ユニークな国が多いですよね。
もちろん、東南アジアは英語圏ではありませんが、現地の言葉を習得してから移住したほうがいいのでしょうか?
私はそれはマストではないと考えています。
英語圏ではないが、英語が十分通じるからです。
東南アジアだけではありません。
他の英語圏以外の国も差はありますが、住むだけなら英語だけでもなんとかなります。
例えば、私はイギリスに住んでいたのですが、ヨーロッパを旅行したときなど現地の言葉でなくとも英語で十分事足りていました。
もちろん、観光地だから英語が通じるのだろう、と思われるかもしれません。
ハンガリーに一か月だけですが滞在したことがあり、その際も大きな問題はなく英語だけで生活することができました。
近年、移住に人気のある東南アジアの方たちと日本国内でではありますが、会話したことがあります。
英語を用いたのですが全然問題なかったです。
たまたま、その人達だけ英語が話せるということではなく、国全体として英語が話せる人が多数だと言っていました。
フィリピンや、ミャンマー、ベトナム、インドネシアなどの方達です。
実は日本も、ほぼ英語だけで生活はできてしまいます。
日本というと、英語があまり得意でないとう印象をお持ちですよね?
はい、正解です(笑)。
国民全体の英語スキルは世界で低いほうでしょう、残念なことですが。
そんな日本でも英語中心で生活ができてしまうのです。
スペイン人の友人が以前日本に3年程住んでいたのですが、ほとんど日本語が話せませんでした。
しかし、彼は英語が話せたので、楽しく日本生活を満喫していました。
シェアハウスに住んでいたので、日本人以外もいたということはあります。
さらに、日本人の平均の英語スキルは低くても英語でコミュニケーションとれる人はそれなりにいたりしますから。
私はそのスペイン人の友人が身近にいたおかげで、英語スキルがあれば世界どこでも住めるのではないかと考えるようになりました(言語の面で)。
世界が身近に感じるようになったことで、より英語を習得しようとモチベーション向上につながりましたね。
ただ注意しておきたいのは、英語スキルだけあればいいわけではありません。
現地の言葉が使えることがベストです。
やはり、現地の言葉がわからないと不都合もあります。
長期であるほど、その傾向は顕著になっていきますから。
全員が英語を話せるわけではありませんからね。
あくまで、英語スキルがあれば最低限は生活できる程度で考えていたほうがいいです。
それでも、英語は現地に飛び込むための武器になりますので、英語スキルはマストでしょう。
理想としては幅広く使える英語スキルは必須で、英語圏以外の国に住むならそれプラス現地の言語といった感じですね。
『郷に入れば郷に従え』といいますが、現地の言葉を話せるようになることはマナーですから。
ところで、海外は陸続きの国々が多いので、近隣に旅行するときなどに英語は活躍しますね。
そういった意味でも英語は万能です。
となりの国は全く言語が違うこともありますから。
英語は通じる可能性が最も高い言語だからこそ、私自身の経験からも身に着けておくべきスキルだと実感しています。
英語で可能性は広がりますよ。